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書き込みの本を見ると、頭を殴られたような気分

by yomitaro0422
on 2014年3月19日
in 030-060:日常のこと

九時半に古書会館に到着。資料会の幹事さんたちに手伝ってもらいながら、きのうの3000冊の続き。仕分けを終えて、店に帰ったのが12時前。30分ほど時間ができたので、通話品質が落ちている携帯電話の相談にAUショップへ。
昼食は松月庵でラーメン。店に戻ると、入り口絵本コーナー近くに宅配買取品と、運送用の段ボールが山積みになっている。入り口に荷物があったのでは、お客さんが入りにくい。運送屋さんには、店の奥に置いてもらうようにお願いしているのだが、なかなかうまく行かない。
佐藤店長と出かけた宅買一軒目は、近所だがほとんど変えるモノなく、ごく一部を持ち帰ったのみ。2軒目は練馬。500冊ほど置いてあったが、やはり全集ものなど、一部を除いて処分してもらうことにする。3軒目は、急遽今日に入れたらしい。玄関に4、500冊が置いてある。人文書の白っぽいところにいいものがありそう。だが、書き込み本が8割で、買取対象は2割程度だった。
古本屋は、本を開いて書き込みを見つけると、頭を殴られたような気分になる。今日はもう、書き込みのチェックがつらかったので、佐藤店長に全部見てもらう。結局、100冊程度を引き取ることにした。
店に戻ると、店外の照明を付け忘れて真っ暗。入り口付近には、買取査定の品物が積み上げられている。店番の息子一号と、状態の悪い品物の買取について議論になる。古書市場で、相場がないものについて、自分の判断で価値付けするのもいいが、買値については慎重でなければならない。相場のあるものなら、その値段で処分できるが、自分でひねったものは、売り逃したらそれきりなのだから。
夕飯は、鯖の桜香干し。紹興酒を女房殿と分け合って飲む。

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  • Placeholder 中国の蝶と自然 渡辺康之 ¥4,400 (税込)
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