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若い人と話すのは、そういう無知を補えるというだけでも楽しい

by yomitaro0422
on 2015年3月21日
in 030-060:日常のこと

もとスタッフが本を売りたいというのだが、まとめて売るならよみた屋単独で買い取るより、直接市場に出した方がいいだろうということで、そのかわり仕分けは自分でやってね俺は運ぶだけだからということで午後からSMと出かけて60本は1200冊。神田に降ろしての帰りは渋滞で、もうすぐ退職してしまうSMと車の中でゆっくり話すのは初めてだから、ロシア語が専門だという彼女が国際政治に詳しいのに驚く。社会科の知識は毎年更新されるのに、高校を卒業してしまうとその更新情報は届かないのは不都合だから、変更点を毎年送ってくるのが教科書会社のアフターサービスじゃないかと、いや義務教育部分に関しては行政が年に一回生涯教育学校を受講させるとか、新聞を読んでいるだけでは重要知識が変更されていることに気づかずにぬけおちているかもしれない。なぜなら、ニュースではその場その場で必要とされるフローの情報と、今後すべき行動を判断する上で覚えておかなければいけないストックの知識が区別されていないからだ。覚えることは何度も反復して伝えられなければいけないが、ニュースとしては新鮮味に欠けるので一度報じたことは、既知のことがらとして省略されてしまうことが多い。若い人と話すのは、そういう無知を補えるというだけでも楽しい。車の中で話したことは、不思議とよく覚えているものだ。僕も、修業時代に社長と二人でよく出張買い取りにいった。そのときの会話が、社長とのいちばん親しい思い出だ。密室で二人だけになるので、普段ならいわないようなきわどい宗教や政治の話にもつい口が緩む。さて、今日は息子2号の友達の家に家族で呼ばれているので、そろそろ出発するか。

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