火曜日はパートの人ひとりしかいないので、開店に遅れるわけにはいかない。
ここのところ毎日出張買取に出かけていたので、宅配買取の箱が溜まっている。4箱、6箱、2箱、1箱。4件合わせて13箱だ。とにかくこれを開梱したいが、机の上に雑用が山と積まれている。午前中はまずこれを片付ける。昨日の夜に店頭で預かったの本もあるので、まずこれを見る。査定が済んでいる本は、その間にお客様の了解を取ってもらう。そうこうしている間に12箱が新たに届く。
店長と「美とん」でとんかつランチを食べて、そのまま店長に協力してもらい、6箱を開ける。文庫などは店長に任せ、単行本を受け持ったのだが、言語学の本など外国書が多く調べるのに手間取る。その間に、店長は4箱を査定。アドルノ、ベンヤミン、ローマン・ヤコブソン、パレートなどと格闘している内に夕方になってしまった。
8時帰宅。昼休みに買っておいたハラミ肉の焼き肉と、息子一号が作った味噌汁で夕食。「仕事が遅い」と女房殿に叱られてしょんぼり。