早寝したので、疲れが取れた。今日も大市の手伝い。担当した三階は比較的古い専門書を置くコーナーである。午前中は先行きが見えず不安だったが、午後から人が多く投入されて、五時ごろにはだいたい目鼻が付いた。重労働も二日目には慣れてきて、それほど苦にならない。（とは言え、かなりへたばった）。
店に戻ると、注文のあった本が見つからないとスタッフが言う。そんなはずはない、ここに置いた記憶がある。いいえ、そこは何度も見ました。確かに見当たらない…いや、やはりあった。アマゾンのカタログで表示されている題名が、角書きのように小さく書いてある。それで違う本のように思ったのだ。